コロナ禍以降、多くの人が在宅勤務をするようになりました。排水口交換した大阪西区が水漏れ修理には私もその一人。通勤時間がなくなった分、自由な時間が増えたのは嬉しいのですが、家にいる時間が長くなったことで、今まで気づかなかった様々な問題が見えてくるようになりました。その一つが、キッチンの水圧の弱さです。 会社に通勤していた頃は、朝食を簡単に済ませ、夕食も外食することが多かったため、キッチンをあまり使いませんでした。しかし、在宅勤務になってからは、毎日自炊するようになり、キッチンを使う頻度が格段に増えました。 すると、今まで気にならなかった水圧の弱さが、日に日にストレスになってくるのです。洗い物に時間がかかるだけでなく、野菜を洗うのも面倒になり、料理のモチベーションが下がってしまうこともありました。 「これは何とかしないと、在宅勤務が苦痛になってしまう…」そう思った私は、水圧を上げる方法を調べることにしました。 まず試したのは、蛇口の先端にある整流キャップ(泡沫キャップ)の掃除です。整流キャップを取り外してみると、案の定、水垢やゴミが詰まっていました。歯ブラシや綿棒で丁寧に掃除したところ、水圧が多少改善されました。 しかし、根本的な解決には至りませんでした。そこで、次に試したのは、給水管の掃除です。止水栓を閉めて、給水管を取り外し、パイプクリーナーを使って管の中を洗浄しました。 給水管の中からは、大量のサビや水垢が出てきました。在宅勤務でキッチンを使う頻度が増えたことで、水道管の中の汚れが剥がれ落ちて、給水管を詰まらせてしまったのかもしれません。掃除後、給水管を取り付け直したところ、水圧がかなり改善されました。 今回のキッチン水圧低下は、在宅勤務がきっかけで気づいた問題でした。もし、在宅勤務をしていなければ、水圧の弱さに気づくこともなく、不便な生活を続けていたかもしれません。 在宅勤務は、通勤時間がなくなるというメリットがある一方で、家にいる時間が長くなることで、光熱費が増えたり、運動不足になったり、様々な問題が発生する可能性があります。 今回のキッチン水圧低下は、私にとって、在宅勤務のメリットとデメリットを改めて認識する機会となりました。在宅勤務をより快適にするためには、住環境を整えることが重要だと実感しました。