マンション水漏れ、経年劣化で泣き寝入り?私の体験談と保険活用のコツ

我が家は、築25年の中古マンションを購入しました。柏市でもトイレつまりは漏水もあり排水口の配管を交換して購入当初は、特に問題はなかったのですが、数年前から、浴室の天井からポタポタと水が漏れるようになりました。私は、すぐにマンションの管理組合に連絡し、業者に来てもらったところ、原因は、上の階の浴室の防水層の劣化による水漏れであることがわかりました。私は、すぐに上の階の住人に連絡し、修理について相談したのですが、上の階の住人は、「経年劣化が原因なので、自分で修理してほしい」と主張しました。私は、管理組合にも相談しましたが、管理組合も、「今回の水漏れは、専有部分のトラブルなので、管理組合では対応できない」と言われました。マンション水漏れ、経年劣化で泣き寝入り?私の体験談と保険活用のコツ 築15年のマンションで突然発生した天井からの水漏れ。原因は給水管の経年劣化でした。当初、管理会社からは「経年劣化は自己負担が原則」と言われ、数十万円の修理費用に頭を抱えました。 しかし、加入していた火災保険を見直してみると、「漏水等修理費用特約」が付帯されていることが判明。保険会社に相談したところ、経年劣化による損害も補償対象だと分かりました。 結果的に、修理費用の大部分が保険でカバーされ、自己負担は数万円で済みました。この経験から学んだのは、火災保険の特約をしっかり確認することの重要性です。特に築10年以上の物件では、漏水等修理費用特約の付帯を検討する価値があります。また、日頃から給排水管の点検を行い、早期発見・早期対応を心がけることで、被害を最小限に抑えることができます。私は、どうすればよいのかわからず、途方に暮れてしまいました。そこで、私は、自分で加入している火災保険の保険会社に連絡し、今回の水漏れが、保険の対象になるか相談しました。すると、私の加入している火災保険には、経年劣化による水漏れを補償する特約が付帯していることがわかりました。私は、すぐに保険金を申請し、修理費用を保険でカバーすることができました。今回の経験を通して、私は、マンションの水漏れトラブルは、経年劣化が原因の場合でも、諦めずに保険を活用することが重要であることを学びました。また、火災保険の内容をしっかりと確認し、経年劣化による水漏れを補償する特約を付帯しておくことの重要性を実感しました。もし、マンションの水漏れトラブルで困っている方がいたら、まずは加入している火災保険の保険会社に相談し、保険を活用できるか確認してみてください。諦めずに、色々な方法を試せば、必ず解決策が見つかるはずです。

投稿者 Yt2OvHyErwBs